一億三千万人ホビー派宣言

ここ2,3年でしょうか…年のせいだろうか、なんか涙もろいんですよ。映画とかドラマはもちろんの事、徳光和夫さんの涙見てももらい泣きしたり、ケガでずっと低迷してた野球選手の復活とかでも涙してしまうんです。
最近は本当に重症で、私の大好きな山田卓司さんのディオラマ“模型少年の日々”という作品でも涙してしまう始末で…(^_^;)

で、一億三千万人ホビー派宣言…HJ誌にていきなり巻頭で編集長の思いを綴ったもので涙してしまいまして…(^_^;)
ものすごく共感できる内容だったのはもちろん、熱い気持ちを正直にぶつけた事が感動的でした。それにも増して、大々的な草の根活動の呼びかけ…実はそんな草の根活動ってすごく地味だと思うんですが、自分自身はすごく大切にしたい事なんです。

うちの地元は模型店の大型店に恵まれない土地柄で、実際に小さな模型店が自分のライフラインだったりします。
ここ数年は客足が大分減った…といつもの様に愚痴をこぼすお店のおじさん。通いつめて15年も経つと情もかなり移るんです。だからそのお店で手に入るような物はたとえ他の力のあるお店の方が“安い”と知っててもそこで買うようにしてるんです。

コンテストとかも以前は自分も積極的におじさんを持ち上げて開催してみたり…でも、この頃仕事の都合でままならなくって申し訳無いなあと思ってます。だからできる限りの協力は…と思ってるんですけど、なかなか…m(__)m

だって、自分くらいの世代の人だと“お店に育ててもらった”みたいな気持ちってあると思うんです。それをただ買い物でしかバックアップ出来てないのって自分はちょっとつらいっす。うちの師匠のらんでぃ氏も地道に草の根で“模型を作ろう!”って言ってきてた一人で、すごく共感持てたし、“よし!自分も!”って感じでした。

今は作例等を通して皆さんに模型造りの喜びみたいな物を伝えたいというか、それ以外に何か出来ないかと模索してます。それだって草の根ですよね?

プラモを買ってワクワクして我慢できずに近所の公園で開けて見たりする…今でも私はプラモを買ってワクワクが我慢できず、帰りの車中で開けて見てしまいます。(笑)そんなワクワク、模型店に行く時のルンルン気分、いつまでも持ちたいです。

山田卓司さんの“模型少年の日々”の世界がいつまでもあって欲しいです。その為に私も人事を尽くしてがんばれたらと思います。一億三千万人ホビー派宣言万歳!←編集長!一生ついて行きます!(笑)

ちなみに私の作品は神奈川県藤沢市羽鳥の“こばと模型店”でご覧になれます。

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