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メックウォリアー:ダークエイジ連載&普及支援企画第一部最終回
第一部最終回です。(第二部はあるのだろうか?)
やはりロボット物の最終回ともなれば、最強の敵との最終決戦がお約束…
と言う事で、今回は担当さんも“好きにとことんやっちゃってください!”と、半分投げやり?気味な感じで(笑)ともかくカッコよくしてやって下さい…(^^ゞ打合せ時にアトラスの製品を渡され、私の第一印象はまさしく“ボスボロット”だった訳です。(爆)
今までの連載中、最も過酷な作業が、製品を渡された瞬間に約束されてしまった訳です。
しかも、担当さんの人を持ち上げる言葉の巧みが追い討ちをかける…“モデラーさんのセンスが問われる作例になりますね…”
そう言われてしまうと燃えない訳が無い。しかし、しばし呆然…“どうしよう…”
しかし、担当さんから光明のキーワード。“ストライクドッグ”…そう、よく見るとストタコの記号が多々あるんです。
ドーム型の頭部、ATっぽいボディー、クロー、青いカラー。よし!これで行こう!という感じで、ATっぽいカッコよさを目指してみました。
アトラスの記号が残っていれば何してもOKと言われていたのですが、あえて97%程の記号は残す方向で製作してます。
全くのオリジナルにしてしまうと、ある意味“逃げ”になってしまうからです。
目標としては、ATっぽいカッコよさ、悪役っぽい邪悪さ、ATならではの“ガワラ立ち”…と言った所です。
連載最後の作例は暴走気味の物で終了と最後を飾るにふさわしい結末で…(爆)
初めての連載で、結構戸惑い気味の所もありましたが、担当さんと比較的良くコミュニケーションがとれていたので、結構スムーズに入っていけましたし、連載回数もあらかじめ解っていたので、自分なりの起承転結を設けた内容、さらに、連載ならではの小気味の良い製作リズムの中で適度にモチベーションを維持しながら製作出来たことは自分にとって非常にプラスでした。
さらに、読者の方の励ましも手伝って心地よい緊張感の中で連載を終える事が出来、読者の方、編集部の方々に深く感謝いたします。
皆様本当にありがとうございました。
今後、この様な機会があれば、当連載で紹介し切れなかった事なども織り交ぜてチャレンジしてみたいと思います。
当連載においてMWという好素材に出会えた事は感動的な事でした。
皆様もゲームを楽しむ事も何よりですが、より楽しむ為に模型的な楽しみ方もチャレンジして頂けると嬉しいです。
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